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04-2968-7246外壁塗装リフォームの際にチェックしておくべき4つのポイント
外壁塗装リフォームを行う場合、とくに初めてですと失敗してしまうのではと不安を感じてしまうのではないでしょうか？それなりに費用が発生することでもあるので、納得できる形で完了させたいと思うのは当然です。
そこで今回は、外壁塗装リフォームの際にチェックしておくべき4つのポイントについてご紹介いたします。
外壁の状態をまず確認する
外壁塗装リフォームを行う動機はさまざまです。新築から10年以上経過しており、そろそろリフォームしたほうがいい気がするというものや、色あせが気になるなどの漠然とした理由はよくあります。その他にも、外壁の表面がぼろぼろになってきているので見た目が悪いというものや、カビや汚れがこびりついてしまっているというような緊急性の高い理由もあります。
現在の外壁の状態と、リフォームの内容には深いつながりがありますので、まずは状態の把握が必要となるのです。素人では表面的なことしかわからないので、リフォームをお考えになったタイミングでまずは業者に調査をしてもらうようにしましょう。見た目だけでなく、機能的な部分も含めて診断してもらうことで、正確なリフォームすべき内容が決まってきます。それによって、無駄のないリフォームができるということの他に、見積もりに関しても正確になるというメリットもあるのです。
リフォームにはそれなりに費用が発生しますので、実施する以上は確かな効果がなければ意味がありません。もちろん外壁は外観部分でもありますので、見た目はたしかに大切ではあるものの、外壁塗装には家を守るための役割が高いのでその点を重視すべきです。調査の上での診断結果に基づいたリフォームであれば安心です。
塗料や工法には沢山の種類がある
塗装に使用する塗料や塗装の工法にはいくつもの種類が存在しています。実際には職人の方が作業することになるので、依頼者は知っておく必要はないように思えてしまいますが、そんな事はありません。
悲しいことに、施工業者の中にはどうせわからないだろうと無駄に性能の高い塗料を使用したり、コストの低さをアピールするために安価な塗料を採用したりする業者がいるのです。依頼する側も最低限の知識をつけていなければ、見積もりなどの説明を受けてもその妥当性に気がつくことができません。ある程度理解することは大切なのです。
たとえば塗料ですが、最も人気が高いのはシリコン系と呼ばれる種類です。値段がそれほど高くないにもかかわらず、耐久性などの性能がバランス良く、主流となりつつあります。そのためとくにこだわりがない場合などに採用されることが多いでしょう。
その昔はアクリル系の塗料が人気でしたが、安価ではあるものの耐用年数の短さから徐々に採用されなくなってしまいました。その他にはウレタン系という木材や鉄など幅広い建材に対して塗布できる塗料も比較的人気です。
また、塗料を塗る工法についても、使用するアイテムの違いによって種類がいくつか存在するのです。基本的にはローラー工法によって、大まかに塗料を塗布した上で、細かい部分を刷毛工法で整えて仕上げるという流れになります。ただし、スプレーによる吹き付け工法に関しても、ローラー工法と同様の効果が得られますので、現場の状況などに応じてこの3つの工法を使い分けるというのが実際のところとなります。
業者選びが重要
外壁塗装リフォームにおいて最もポイントになるのがこの業者選びです。いい業者であればスムーズにストレスなく施工完了まで進行していきますが、悪い業者に依頼してしまうと不満や疑問がたくさん出てしまいます。リフォーム自体が初めての場合にはその見極めが難しい部部分ですが、まず悪い業者が存在していることを理解することが大切です。
どの業者も基本的には良いはずですが、悪い業者がいないと思っていると選定時についつい妥協してしまいます。早くリフォームを終えてしまいたいと思っているせっかちな方によくある失敗です。業者選びによって施工のクオリティや費用面が大きく異なりますので、冷静に見極めるようにしましょう。
その方法としては、1社で決めないということです。いくつかの業者に対して同じ依頼をした上で、相見積もりを取るようにしましょう。そうすることで相場をなんとなく把握することもできますし、明らかに高い費用で提示してきた業者を避けられるのです。また、たとえば知り合いの紹介だと安心してそのまま決めてしまうでしょうが、その場合であってもしっかりと見積もりを取得して比較することをおすすめします。
雨季のリフォームは避けるべき
外壁塗装に雨は大敵です。外壁塗装をしっかりと行うためには、塗装→乾燥を最低でも3回は繰り返さなければなりません。しかし、雨季に施工を依頼してしまった場合、乾燥が上手くできずに時間がかかってしまったり、中途半端な乾燥になったことでクオリティに影響が出たりしてしまう可能性があるのです。その他にも、そもそも塗料が外壁に対してしっかりと定着しない恐れもあります。
雨によって当初のスケジュールからずれてしまうことで、追加費用が発生してしまうことも考えられるのです。たまたま雨の時期の施工だったというだけで追加料金の発生は誰もが納得し難いでしょう。
時期の関係ではなく雨になってしまったという場合は仕方がありませんが、雨季や台風の時期などあらかじめ雨が予想されるような時期は極力避けるようにしましょう。それだけでもリフォームの仕上がりは大きく変わります。
まとめ
外壁塗装リフォームで失敗しないためには、今回ご紹介した4つのポイントを押さえるようにしましょう。実際には施工業者に依頼することになりますので、気になる点は遠慮せずにしっかりと確認することをおすすめします。「株式会社成心仮設」では、埼玉・東京・神奈川エリアを中心に、塗装施工を承っておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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