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外壁の素材を決めるには予算などを総合的に決めるべき!

外壁の素材を決めるには予算などを総合的に決めるべき!

外壁にどういった素材を使用するのかにより、家のイメージが大きく変わっていきます。家の外観を印象つけるため、素材選びはたいへん重要です。ここでは外壁の素材を選ぶべきポイントを解説した後で、多くの家で使用されている5つの素材について紹介していきます。これを読んでぜひとも、外壁の素材選びに活かしましょう。

外壁の素材を選ぶ際のポイント

外壁の素材を選ぶためのポイントとして、予算・メンテナンス性・デザインの3点があります。ここではそれぞれのポイントについて、詳しく解説していきます。

予算に見合ったものを選ぶ

外壁の素材は同じ大きさであっても、価格が相当違うものです。自分の予算に見合っているのかを、よくチェックすることが大事といえるでしょう。外壁の素材選びで予算がオーバーすると、ほかの部位に回せなくなってしまいます。家トータルで外壁にどのくらいかけられるのかを、じっくりと考えましょう。

なかでも予算と機能とのバランスを比較考慮することは、非常に重要です。一般的に高機能のものは価格が高くなりがちであることに対して、安い価格のものはそれほど高機能でない場合があります。

メンテナンス性を考慮する

万が一外壁が劣化していれば、すぐさま修繕をする必要があります。素材によってメンテナンスの頻度などが変わっていくので、その点もよく考慮に入れるべきといえるでしょう。

外壁の素材のなかでメンテナンスフリーを売りものにしている場合がありますが、そういったものは一切ないと考えましょう。トータルでメンテナンスの頻度が低くて済むものはありますが、その代わり価格が高くなる点に注意します。

見た目のデザインも大切である

せっかく家の外壁に採用するもののため、見た目のデザインも大事になっていきます。施工が完了したときに「思ったよりもデザインがよくなかった」となってしまわないように、事前にシミュレーションをしておいたほうがよいでしょう。見た目のシミュレーションをすることで施工前と施工後のスレを小さくでき、施工後の満足度も高められます。

外壁に用いることが多い素材

外壁に用いられるような素材は数多くあるため、家族においてのベストの素材を選べばよいでしょう。ここでは外壁に用いることが多い素材を、5つあげていきます。それぞれの特徴を把握していきましょう。

現在主流でデザイン性に富む窯業系サイディング

窯業系サイディングはセメントを主原料として、無機物や繊維を混ぜて板状に成形したものです。現在主流の外壁の素材で、価格とデザイン性と機能のバランスが取れているのが特徴です。新築住宅の70%以上で使われています。

ただし継ぎ目にあたるコーキング材のメンテナンスが、5年から10年に1度発生する可能性があります。そのほかにも必要に応じて、メンテナンスを行う必要があるのです。

軽量で施工しやすい金属系サイディング

金属系サイディングはアルミニウムやガルバリウムなどの、表面材に断熱性がある裏面材を成形したものです。外壁の素材のなかでは軽量で防水機能があり、比較的施工しやすいものとなっています。デザインにおいては、スタイリッシュで洗練されたものが多いことでしょう。

耐久性が比較的あるためメンテナンス周期は長いものの、さびや塩害やコーキング材の劣化などが生じた場合は、メンテナンスを行うべきサインに該当するでしょう。

現場の職人の腕に左右されやすいモルタル

モルタルはセメントに砂や水を混ぜたもので、これを家の外壁に塗り固めることになります。1980年ぐらいまでは主流であった外壁の素材ですが、各種サイディングの登場でシェアが減少しています。現場で仕上げることになりますので自由度が高い反面、職人の腕に大きく左右されることでしょう。

モルタルは防火性があり、どういった形状のものにも対応できるのは利点です。しかしひび割れがしやすく
汚れやすいことが欠点です。こういった症状を起こさないためにも、適切なメンテナンスが必要になっていきます。

耐久性が何よりも高いタイル

タイルは主成分である粘土や石材などを砕いたものを焼き固めて、板状に成形した素材になります。それ自体が非常に硬くキズがつきにくく、紫外線などの影響による経年劣化を起こすことがありません。また水を吸収しないので、雨の影響をなによりも受けにくい素材です。

それほどメンテナンスに費用はかかりませんが、初期費用がほかの素材よりもかかる点に注意しましょう。くぼんでいる目地がほかの部位に比べてとくに劣化しやすいため、しっかりと状態を観察していきましょう。

断熱性や耐火性に優れているALC

ALCは内部に気泡の穴があいている、コンクリートに該当します。内部に気泡があることから断熱性や耐火性に優れており、夏は涼しく冬は暖かい室内環境を実現できます。ただしALC自体に防水機能がないため、塗装でかならず防水機能を備えたものを選びましょう。耐久性が高くメンテナンスを行うことは少ないものの、初期費用が高くなるのが難点になります。

まとめ

外壁に用いる素材にはさまざまなものがあり、自由に選ぶ余地があるといえます。自由に選べるとはいっても、価格やメンテナンス性やデザイン性などをしっかりと検討したうえで決めた方が、満足度は高くなることでしょう。

外壁で用いられている素材は、年が経つにつれて次第に劣化していきます。劣化した際には場合によって、塗装をやりなおす必要が出ていきます。そのときに外壁の再塗装やメンテナンスを依頼するのであれば、お客様のことをより考えている「株式会社成心仮設」までご連絡ください。お客様の目線に立って丁寧かつスピーディーに施工していきます。まずはお気軽にご相談ください。

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