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04-2968-7246外壁の汚れの原因は？対策方法についても紹介します！
住まいの外壁は住居の顔のようなものですので、いつもきれいに保っていたいと思っておられる方も多いのではないでしょうか？しかし、どうしても外壁は汚れてしまいます。そこで今回の記事では、外壁が汚れる原因、そして外壁の汚れへの対策をご紹介します。
外壁の汚れの原因
外壁が汚れる原因は、大きく分けて7種類あると言われています。
ほこり
まず一般的に多く見られるのが「ほこり」です。外壁の色が暗い色の方が目立ちますが、空気中のゴミやほこりが凹凸のある外壁部分に付着し、灰色や茶色の汚れとして見えます。はじめは目立ちませんが、ほこりは徐々にたまり、掃除をしないで放置すると、外壁全体がくすんだ色に見えてしまうこともあります。
さらに放置すると、洗浄しても色が落ちなくなることもあるため、早めの対処が必要です。なお、排気ガスも同じように見えます。
排気ガス
交通量の多いところに住居があると、排ガスの影響を受けます。見え方はほこりに似ています。ただ排ガスに含まれる油成分が付着することもあるでしょう。
カビ
湿度の高い日本では、日当たりや風通しの悪いところにカビが繁殖します。白い外壁に、黒い汚れとして見えることが一般的です。放置しておくとどんどんと広がり、洗浄が困難となります。
苔
住居の周囲に苔が生えていると、苔の胞子が飛来して外壁に付着し、苔が繁殖します。通常は緑色の汚れとして見え、白い外壁の方が目立ちます。放置すると外壁にしっかりと根を張ってしまい、簡単に取れなくなってしまうので注意が必要です。
雨だれ
雨水が垂れてくるところにできる黒い筋が雨だれです。通常は窓のサッシや出窓、換気フードのしたに見られます。これは外壁についていたほこりが雨で流された際、流れきらずに残ってしまい乾燥したものです。雨水が流れやすい場所に繰り返しでき、放置すると色が濃くなり、取れなくなってしまいます。
さび
金属系の外壁部に見られるのがさびです。鉄製の建材の塗膜が剥がれ落ち、なかの金属の腐食が始まっています。赤茶色をしており、進行すると建材そのものを交換する必要がありますが、再度塗装することで対応できることもあります。
塗料の変色
外壁塗装に利用していた塗料が、長期間紫外線を浴びると変色します。塗装が剥がれてしまう原因にもなるので、再度塗装が必要です。
外壁の汚れ対策
それでは次に汚れた外壁への対応方法をご紹介します。
外壁を洗浄する
まずは汚れを洗浄することです。洗浄は自分ですることも可能ですし、プロの業者に任せることも可能です。自分でするために、準備するもの、そして洗浄のステップをご紹介しておきます。かならず準備するものは、洗剤やスポンジです。
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- 洗剤
ほこり、排気ガス、苔などを取り除けるものを選びます。研磨剤が含まれていると、洗浄する際に塗装表面を傷つけてしまいますので、注意が必要です。
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- カビ取り剤
カビが強固に付着している場合は、カビ取り専用の洗剤を使います。
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- スポンジ
柔らかい素材のものを選び、外壁が傷つかないようにします。洗車用のスポンジでも代用可能です。
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- 歯ブラシ
角や細かい汚れを落とす際に使います。
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- 高所作業用ブラシ
外壁の高いところを洗浄する際に使用します。スポンジ同様、外壁を傷つけないように柔らかいものを選びましょう。
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- 洗浄用ホース
水洗いするために使用します。
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- バケツ
スポンジやブラシを洗うために使います。
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- ゴム手袋
素手で洗剤を触ると手荒れしますので、手荒れを防ぐために準備しましょう。
外壁を洗浄する手順です。
- 汚れを軽く洗い流すために、外壁の上から下へ水をかける
- 水をかけても落ちない汚れを洗剤とブラシなどで洗う：外壁の塗装を傷つけないように優しく洗う
- 念入りに水を流す：外壁に洗剤が残存していると塗膜が早く劣化しますので、しっかりと洗い流す
なお、ブラシで洗っても汚れが落ちないときは、家庭用の高圧洗浄機を使うことも可能です。ただし高圧で洗浄すると外壁表面を傷つけてしまう、誤って窓や換気扇に高圧の水をかけてしまい、破損してしまう、などの問題もあります。また高い圧の水が人に当たると危険ですので、取り扱いには十分注意が必要です。
外壁の汚れを目立たないようにする
外壁の汚れを目立たなくする工夫も、外壁を洗浄することと合わせてできる対策です。外壁の汚れが目立つ原因として、
- 外壁の色：白や黒は目立ちやすい色です
- 交通量が多い：排気ガスで汚れてしまいます
- 外壁の表面に凹凸が多い：ほこりがたまりやすくなります
- 太陽があたらず、風通しが悪い環境：カビや苔が生えやすい環境です
などがあります。汚れが目立つ場合は、このような汚れが目立ちやすい条件を避けることも一案です。
対策としては、
- 汚れやカビに強い塗料を使う：防汚性、防カビ性の高い塗料を使用する
- 汚れが目立たない色を選ぶ：ほこりが目立つ場合はオフホワイト系、カビや排気ガスの汚れには黒や濃い色の塗料を選ぶ
などが挙げられます。次に外壁塗装を塗り替えるときには、より美しい状態を長持ちさせられるよう、塗料を選択してみましょう。
まとめ
「株式会社成心仮設」は、足場作りのプロ。足場に強いからこそ安全性が高い、近隣住民へのリスクも少ない、安定の外壁塗装が可能になります。関東近辺で外壁塗装をお考えの際には、ぜひ弊社に御用命ください。
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